新人教育を行う際、思わずイライラしてしまった経験、ありませんか?
呑み込みが速く、教えたことを直ぐに実行してくれる。
そんな新人ばかりなら苦労しませんよね。
自分もまだ人間ができていないので、新人教育の際ついイライラしてしまうことがあります。
そんな時冷静に原因を考えると、知らず知らずのうちに自分のレベルを新人に求めていたということが良くあります。
そして気が付くと教育を放棄して自分で仕事をやってしまっている。
これではいつまで経っても新人は育たず、自分の仕事も楽になりません。
そんな時はまず新人に対しての仕事の「期待レベル」(「ここまで出来て当たり前」の水準)を意識して引き下げてみましょう。
イライラするときは、だいたい「期待レベル」が自分と同等になっていることが多いです。
期待レベルを下げることができれば、これまでレベルに達せず不満に感じていた事を、逆に感謝に変えることが出来、新人を褒める機会も増えます。
自分のイライラも解消でき、新人も褒められて伸びる。
WINーWINですw