well-being meaning 

身体的なトレーニングと同じで、トレーニングによって心を鍛える事も可能です。心理カウンセラーがメンタルトレーニングの具体的な【方法】や【考え方】を様々な形で紹介しています。

【環境少女】グレタ・トゥンベリが犯した【間違い】


怒りの演説


「よくもそんなことを」グレタ・トゥーンベリさん、国連で世界の首脳らへ怒り

国連での怒りの演説で一躍有名になった環境活動家グレタ・トゥンベリさん。
激しい口調と怒りに歪んだ表情で為政者を罵り、まだ高校生に過ぎない16歳の活動家の訴えがメディアの注目を集めた。
彼女の訴えは、本当に伝えるべき相手に伝わり、その行動を変える事が出来たのか?
と言えば、答えはNOだ。

 

批判は対立しか生まない
環境問題を解決すべき「権利と責任」を持つ為政者の一人であるトランプ大統領は、彼女のスピーチを歯牙にもかけず、ただ彼女の異様ともいえる姿を揶揄するにとどまっている。
「未来の責任を押し付けられた若者世代」と「無責任な現在の権力者」という対立構造を作る事で、人々の関心を引くことはできたかもしれない。
でもそこからは、憎しみの感情しか生まれない。それで環境問題解決に近づいたと言えるのだろうか?
自分はむしろ遠のいたという印象しかない。

あの演説を行った結果、ネット上は批判的な意見であふれかえっている。

 


「大人にいい様に利用されているだけだ」

「環境問題を何も理解していない」

為政者は眉を顰め、味方であるべき市民からも批判される。敵・味方という区分もおかしな話だが。
本来は環境問題という全人類共通の問題をどう解決するか?が主題のはずだが、焦点は大きく外れて、場外乱闘の様子だけを映している。


本当に訴えるべきだった事は?

グレタさんがあの場で本当に訴えるべきだったこととは、それは為政者に対して、「感謝の言葉」を述べる事だったはずだ。
例え今裏切られているとしても、感じている将来への不安と大人達への信頼の言葉を、素直な気持ちで伝えるべきだった。
彼女の行動によって世間の注目を集めるという目的は達成できたかもしれない。しかし、本当に伝えたい相手の心に訴えかけ、その行動を変える方法として正しかったのか。疑問が残る。

 涙の少女


マハトマ・ガンジーの言葉

「握り拳と握手はできない」

相手が拳を振り上げてきたら、誰だって逃げるか反撃する事くらいしかできない。
心理学で言えば、闘争・逃走反応(Fight or Flight)。

彼女に対して敵意を向ける大人達を批判する記事も多いが、激しい口調で攻撃されれば反撃するのは人間の当たり前の反応ではないだろうか。